小さな手術ほど、精密さが結果を左右します
陥没乳頭、乳頭の大きさ、乳輪の広さ、副乳。バスト全体ではなく一部だけが気になるという方は少なくありません。乳頭・乳輪の手術は範囲こそ小さいものの、形と機能を同時に扱わなければならない繊細な手術なんです。バストだけを診療するU&U美容外科がご案内します。
なぜバスト専門クリニックで受けるべきか
乳頭と乳輪は、バスト全体の印象を決める中心です。ですからこの手術は、その部位だけを見ていては足りません。バスト全体の比率とバランスの中で設計してこそ自然に仕上がります。そのうえ乳管と感覚を扱う部位ですから、機能への配慮が必ず一緒に進む必要があります。
U&U美容外科はバストだけを診療する専門クリニックです。乳頭・乳輪の手術を豊胸のおまけの施術ではなく、独立した診療分野として扱っています。授乳のご予定や感覚など機能に関わる部分は、カウンセリングで状態を確認したうえで正直にお伝えします。


対応している手術
部位は小さくても、お悩みの種類はさまざまです。状態ごとにアプローチが変わります。
陥没乳頭の矯正
乳頭が内側に巻き込まれた状態を矯正します。陥没の程度によって方法が変わります。衛生や授乳の問題にもつながりうるため、まずは状態の確認からです。
乳頭縮小
乳頭が大きい、あるいは長いことがお悩みの場合です。比率に合わせて大きさを整えます。
乳輪縮小
広がった乳輪を、バストの大きさとのバランスに合わせて縮めます。バスト手術と一緒に行われることもあります。
副乳の除去
脇などに残っている副乳組織を取り除きます。着るものの不便と衛生の問題を一緒に解消します。
海外のお客様の進め方
乳頭・乳輪の手術は比較的局所的な手術ですので、海外からお越しの場合でも日程の負担は少ないほうです。正確な範囲と日程は、状態を見てカウンセリングで決めます。
- 01
オンライン相談
お写真と気になる部位をお知らせいただければ、可能な方法と日程をご案内します。
- 02
来院カウンセリング・手術
状態を確認したうえで手術範囲を確定します。日程が合えば、カウンセリングと手術を同じご来院で行えるかどうかもお伝えします。
- 03
回復・フォローアップ
回復の経過を確認します。ご帰国後はオンラインで引き続き拝見します。
機能を守ることが最優先です
乳頭と乳輪は、形と同じくらい機能が大切な部位です。授乳のご予定があれば、カウンセリングで必ずお知らせください。その一点で方法の選択そのものが変わることがあるからです。手術前の状態確認から手術後の管理(定期の乳房検診を含む)まで、ひとつの流れとしてご案内します。
手術後の乳房検診のご案内を見る

陥没乳頭は段階に分かれ、段階が答えを変えます
臨床では通常、三つの段階に分けます。刺激を与えたときに乳頭が出るか、出た状態が保たれるかが基準です。どの段階に当てはまるかで答えはまったく変わってきます。
| 段階 | 状態 | 一般的な方向 |
|---|---|---|
| 1段階 | 刺激で突出し、しばらくその状態が保たれます | 非手術的な方法で改善を試みられます |
| 2段階 | 刺激で一時的に出ますが、すぐにまた引き込まれます | 部分的な改善は可能ですが、手術をおすすめする場合があります |
| 3段階 | 刺激してもほとんど出ず、無理に引き出しても再び引き込まれます | 手術以外の方法での改善は難しい状態です |
陥没乳頭は見た目だけの問題ではありません
陥没した部位は分泌物が外に出にくくなります。内側に残った分泌物と角質は細菌が育ちやすい環境になります。ですから匂いや炎症が繰り返されることがあるのです。見た目が気になって来られたのに、実は衛生の問題で長く不便を感じてこられた、というお話をカウンセリングでよく伺います。
授乳をお考えの方にはもう一つあります。乳頭を内側に引っ張っている線維の束が乳管の入口まで狭めてしまうと、授乳中に母乳が出にくく、たまって乳腺炎につながることがあるのです。これは口コミや体験談では見極めが難しい判断です。形成外科的な視点だけでなく、乳腺外科の診察が一緒にあってこそ、今の陥没が機能に影響する段階かどうかが分かります。
乳管を残すのか、切るのか
陥没乳頭の術式は大きく二つに分かれます。違いは切開の大きさではありません。母乳の通り道である乳管をどう扱うかにあります。
乳管切断法
陥没の原因になっている組織を乳管ごと切り離す方式です。手術は比較的簡単で、再発率も低めです。ただ出産後の授乳が難しくなる可能性があります。
乳管温存法
乳管には触れず、乳頭を引っ張っている線維の束と短くなった組織だけを選んで解放する方式です。授乳の可能性を守れますが、解剖構造への理解と繊細さが結果を分けます。
U&Uの選択
私たちは乳管温存法で行っています。乳頭のまわりに小さな切開窓を最小限だけ設け、陥没の原因になった組織だけを精密に解放したうえで、解放した下を糸で支え、再び巻き込まれないようにします。
再発を見る目
術式を選ぶところで終わりではありません。妊娠と出産を経てバストは大きく変わり、そのときに陥没が戻ることもあります。その時点まで状態を追ってくれるところかどうかも、一緒にご覧ください。
なぜ乳腺外科の診療が同じ建物にあるべきなのか
乳頭と乳輪は乳腺と乳管が集まる場所です。ですからこの部位の手術は、美容の問題であると同時に乳房の健康の問題でもあります。手術前には今の状態が単純な陥没なのか、別の原因があるのかを見分ける必要があります。手術後には陥没の再発と乳腺の状態を一緒に見ていく必要があります。
U&Uには乳腺外科の院長が院内に常勤しています。乳房超音波とマンモグラフィ、マンモトーム、マストチェックを一か所で行います。手術を決める前も決めた後も、客観的な根拠をもとにご判断いただけるようにつくった体制です。海外からお越しの方には、短いご滞在の中で検診と手術の日程を一緒に組めるかどうかから確認します。
カウンセリング前に確認しておくとよいこと
オンライン相談でも、以下の内容をいただければ段階の判断から方法のご提案まで進められます。
- 左右の状態が同じか違うか。片側だけ陥没という方も珍しくありません
- 刺激を与えたときに乳頭が出るか、出たあとどれくらい保たれるか
- 分泌物、におい、炎症を繰り返したことがあるか、その頻度
- 授乳のご予定があるかどうか。この一点が術式そのものを変えます
- 以前に同じ部位を手術された経歴と、その方法
- 韓国に滞在できる期間。局所の手術ですので日程の負担は少ないほうです
手術当日と、その後の日程
海外からお越しになる方が最初にお尋ねになるのは滞在期間です。陥没乳頭の矯正を単独で行う場合の基本日程は以下のとおりです。他の胸の手術を一緒に受けられる場合は変わります。
| 項目 | 陥没乳頭矯正の場合 |
|---|---|
| 手術時間 | 30分から1時間 |
| 麻酔 | 全身麻酔 |
| 入院 | 当日退院 |
| ドレーン | ありません |
| マッサージ | 必要ありません |
| 抜糸 | 手術1週目 |
| 経過確認 | 1週、2週、3週、4週、12週目 |
豊胸手術だけで矯正される場合があります
豊胸も一緒にお考えの方は、順番を一つ変えてみてください。弱い刺激でも乳頭が出てくる状態であれば、豊胸で胸のボリュームが増えることで乳頭が前に押し出され、陥没も一緒に改善する場合があります。このときは乳頭に手を加えません。
ですから豊胸と陥没矯正を一緒にご相談いただいた場合、まず陥没の段階を確認します。豊胸だけで整う状態なのに乳頭にまで手を入れれば、必要のない切開を一つ増やすことになるからです。逆に刺激を与えてもほとんど出てこない状態であれば豊胸だけでは足りません。乳管を温存する方法で矯正も一緒に行うほうがよいと考えます。
この判断は写真だけでは難しいものです。刺激を与えたときにどう反応するか、出た状態がどれくらい保たれるかが基準で、それは直接見なければ分からないからです。オンライン相談で可能な範囲を絞り、最終的な判断は来院相談で行います。
乳頭が大きいという言葉には二つのことが混ざっています
乳頭縮小をお尋ねになる方のお話をよく伺うと、二つのことが混ざっています。一つは長さが長いということ、もう一つは太さが太いということです。気になる部分も違えば、小さくする方法も違います。相談でどちらがより気になるかを先にお尋ねするのはそのためです。
いつからかも分けて考えます。もともと大きかった場合と、出産や授乳を経て大きくなった場合があるからです。後者であれば乳頭だけが大きくなったのではなく、乳輪も一緒に広がっていたり、胸全体が下垂している可能性があります。そのとき乳頭だけを小さくすると、かえって全体のバランスが不自然になります。ですから乳輪と胸全体を一緒に見ます。
縮小する量にも基準があります。見た目の大きさだけを考えれば最大限小さくするほうがよく見えますが、乳頭の中には乳管が通り、感覚を担う神経が集まっています。当院は機能を守れる範囲を先に定め、その中で縮小します。授乳のご予定があれば、この範囲はさらに狭くなります。
副乳は脂肪ではなく乳腺です
脇が厚く見えるため脂肪吸引で整えようとして来院される方がいらっしゃいます。副乳はそうした組織ではありません。
何なのか
胎生期に乳房がつくられる線に沿って残った乳腺組織です。多くは脇のあたりに位置します。脂肪とは違い、体重を落としても大きくは変わりません。
なぜ周期ごとに変わるのか
乳腺組織なので、乳房と同じホルモンの変化に反応します。生理周期によって腫れたり痛んだり、触れると硬く感じられる方がいらっしゃるのはそのためです。
何が不便なのか
服を着たときに脇のラインが整わないことが最も多いお悩みです。腫れやこすれ、衛生の問題が一緒に来る場合もあります。
除去後の管理
脇は腕を使うたびに動く場所なので、初期にしこりのような硬さが出やすい部位です。硬さがある場合に限り、高周波ケアを限定的に用いて回復を助けます。
あらかじめお伝えする可能性
小さな手術という言葉は、危険がないという意味ではありません。乳頭・乳輪の手術でも出血、感染、炎症は起こり得ますし、その程度は人によって異なります。特に陥没のあった部位はもともと分泌物がたまりやすい場所ですから、術後初期の管理が結果を左右します。
再発の可能性も先にお伝えします。乳頭を内側に引いていた組織を解放し、下を糸で支えておきますが、妊娠と出産を経て乳房が大きく変化すると陥没が戻ることもあります。術式だけを見るのではなく、その時期まで状態を診てくれるところかどうかも一緒にご覧くださいと申し上げる理由です。
感覚の変化もあり得ます。多くは時間とともに戻りますが個人差があります。授乳機能は乳管を温存する方法で守ろうとしますが、すべての場合に保証されるとは申し上げません。今の状態がどうであるかを確認したうえで、可能な範囲をありのままにお伝えします。
滞在日程を組まれるとき
局所的な手術なので負担は少ないほうですが、抜糸までは滞在されるほうが安心です。以下を目安にお考えください。
- 抜糸は手術1週目に行います。そこまで滞在できるのが最も安全です
- 日程が短い場合は、現地で抜糸を受けられるよう必要な内容を整理してお渡しします
- 経過確認は1週、2週、3週、4週、12週目に置きます。帰国後は写真とオンラインで続けて拝見します
- 胸の手術を一緒に受けられる場合は日程が変わります。豊胸や下垂矯正をご計画であれば、その日程に合わせて組みます
- 全身麻酔で行い、当日退院となります。帰国便は麻酔と初期の腫れを考慮して相談で一緒に決めます
- 副乳の除去は脇を使う動作が多いため、重い荷物を持つ日程は避けられるほうがよいです
副乳は取り除く前に範囲を確認します
脇が厚いからといって、すべてが副乳ではありません。脂肪のこともあれば乳腺組織のこともあり、両方が混ざっていることもあります。何がどれだけあるかによって進め方が変わりますので、当院は見た目で判断しません。まず超音波で範囲を確認します。
この確認が必要な理由がもう一つあります。副乳は乳腺組織なので、乳房と同じ変化を経ます。乳房に生じ得ることはこの組織にも生じ得るということです。ですから除去を決める前に、今その組織がどういう状態かを見るのが順序です。U&Uには乳腺外科の院長が院内におり、この確認を同じ場で行います。
切開は脇のしわに沿って置きます。腕を下ろすと折り重なる位置なので、傷跡が目立ちにくい場所です。ただ脇は腕を使うたびに引っ張られる部位ですので、初期の管理が傷跡を左右します。いつから腕を普段どおり使ってよいかは、回復の経過を見てお伝えします。
今は行わないほうがよい場合
相談で手術を先送りにしてくださいと申し上げる場合があります。妊娠中や授乳中の方が代表例です。この時期の乳房は大きさも組織も変わり続けている最中ですので、今合わせた結果がそのまま残りません。乳頭と乳輪は特にそうです。
陥没している部位に炎症が進行しているときも同じです。炎症を先に鎮めてから手術するほうが、結果にも回復にも有利です。お急ぎに見えても、この順序は変えません。
授乳のご予定が近い時期にあるのなら、方法の選択そのものが変わります。数年先なのか来年なのかによってお勧めする答えが違いますので、ご計画をお聞かせいただければ、その時期に合わせて手術の時期と方法を一緒に決めてまいります。
乳頭・乳輪の手術でよくいただくご質問
- 陥没乳頭の矯正後も授乳はできますか?
- 陥没の程度と矯正方法によって異なります。授乳のご予定があれば、カウンセリングで必ずお知らせください。機能の温存を優先する方法から検討します。
- 豊胸と同時にできますか?
- はい。乳輪縮小や陥没乳頭の矯正は、バスト手術と一緒に行われることが多いです。併せて行う場合の長所と短所は、カウンセリングでご説明します。
- 傷あとは目立ちますか?
- 切開は多くの場合、乳頭と乳輪の境目を活かして、できるだけ目立たないように設計します。個人差がありますので、カウンセリングで予想される位置をご自身でご確認ください。
- 回復にはどのくらいかかりますか?
- 局所的な手術ですので、日常への復帰は早いほうです。ただ部位の性質上、初期の管理が大切になります。ご滞在日程に合わせて経過確認のスケジュールをご案内します。
- 費用はどのくらいですか?
- 手術の種類(陥没矯正、縮小、副乳)と範囲、他の手術を併せて受けられるかどうかによって変わります。カウンセリングで個別のお見積もりをご案内します。
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小さなお悩みほど、気軽にご相談ください
お写真一枚からでもご相談を始められます。手術が必要ない状態であれば、必要ありませんと申し上げます。必要な分だけを正直にお伝えするのが私たちの原則です。
