韓国の陥没乳頭手術:小さな部位の手術にも、繊細な技術が求められます
陥没乳頭、乳頭の大きさ、乳輪の広さ、副乳など、バストの一部分にお悩みをお持ちの方は少なくありません。乳頭・乳輪の手術は範囲が小さくても、形と機能の両方に配慮が必要な繊細な手術です。バストだけを診療するU&U美容外科が、それぞれの治療についてご案内します。
U&U美容外科の乳頭・乳輪手術
- 対象となる手術
- 陥没乳頭の矯正、乳頭縮小、乳輪縮小、副乳の除去に対応しています。他のバスト手術と同時に行うことも多くあります。
- 陥没の程度
- 刺激で乳頭が出るか、その状態を保てるかをもとに、1段階から3段階に分類します。1段階では手術を行わずに改善を試みることができますが、3段階では手術以外の方法での改善は難しくなります。
- 術式
- 乳管温存法を用います。乳頭の周囲に必要最小限の小さな切開を加え、陥没の原因となる組織のみを剥離します。そのうえで乳頭を支え、再び内側に引き込まれるのを防ぎます。
- 機能と授乳
- 機能の温存を重視して術式を検討します。授乳のご予定によって適した方法が変わることがありますので、カウンセリングの際にお知らせください。
- 陥没乳頭矯正の目安
- 手術時間30分から1時間、全身麻酔、当日退院、ドレーンなし、抜糸は術後1週目、経過確認は1・2・3・4・12週目。
- 傷跡
- 多くの場合、乳頭と乳輪の境目に沿って切開し、傷跡ができるだけ目立たないよう配慮します。切開位置や傷跡の見え方には個人差がありますので、カウンセリングで予定する位置をご確認ください。
- 医療チーム
- キム・ギガプ代表院長(美容外科、モティバコリアKOM委嘱)、美容外科のソ・ジョンファ院長とイ・ユンギ院長、乳腺外科のバン・ボムシク常勤院長。
- 日程とご相談
- 手術範囲が限られるため、海外からお越しの方も比較的日程を調整しやすく、ご帰国後はオンラインで経過を確認します。電話 +82-2-544-6996、オンライン相談のほか、お住まいの地域に応じてWhatsApp・LINE・WeChat、カカオトークをご利用いただけます。平日10:00〜19:00、金曜は21:00まで、土曜は10:00〜16:00。
バストだけを診療するクリニックとしての乳頭手術の考え方
乳頭と乳輪は、バスト全体の印象に関わる部位です。手術ではその部位だけでなく、バスト全体に対する大きさやバランスを考慮し、自然な仕上がりを目指してデザインします。また、乳管や感覚に関わる部位でもあるため、見た目とあわせて機能にも配慮した治療計画が必要です。
U&U美容外科は、バストだけを診療するクリニックです。乳頭・乳輪の手術も独立した診療分野として位置づけています。授乳のご予定や現在の感覚など、機能に関わる点をカウンセリングで確認し、手術で対応できる範囲や機能への影響について率直にご説明します。


対応している手術
小さな部位でも、お悩みはさまざまです。それぞれの状態に応じて治療方法を検討します。
陥没乳頭の矯正
内側に引き込まれた乳頭を、陥没の程度に応じた方法で矯正します。衛生面や授乳にも影響することがあるため、まずは診察で状態を確認します。
乳頭縮小
乳頭の大きさや長さが気になる方を対象に、バスト全体とのバランスを考慮して大きさを整えます。
乳輪縮小
広がった乳輪を、バストの大きさとのバランスに合わせて縮小します。他のバスト手術と同時に行うこともあります。
副乳の除去
脇などに残る副乳組織を取り除きます。衣服を着用した際の不便さや、衛生面のお悩みの改善を目指します。
海外からお越しの方の診療の流れ
乳頭・乳輪の手術は範囲が比較的限られるため、海外からお越しの方も日程を調整しやすい手術です。具体的な手術範囲と日程は、カウンセリングで状態を確認したうえで決定します。
- 01
オンライン相談
お写真と気になる部位をお知らせいただければ、検討できる治療方法と日程をご案内します。
- 02
来院カウンセリング・手術
診察で状態を確認し、手術範囲を決定します。日程に応じて、カウンセリング当日に手術を受けていただけるかどうかもご案内します。
- 03
回復・フォローアップ
術後の回復状況を確認します。ご帰国後も、オンラインで引き続き経過を拝見します。
機能の温存を重視した治療
乳頭と乳輪は、形だけでなく機能への配慮も大切な部位です。授乳のご予定は術式の選択に関わるため、カウンセリングの際にお知らせください。現在の状態と今後のご予定を踏まえて治療方針を検討します。術前の状態確認から術後のケア、定期的な乳房検診まで、一連の診療としてご案内します。
術後の乳房検診のご案内を見る

陥没乳頭は、その程度によって治療方針が変わります
臨床では通常、三つの段階に分類します。刺激を与えたときに乳頭が出るか、その状態を保てるかが判断の基準です。どの段階に当てはまるかを確認し、状態に応じた治療方針を検討します。
| 段階 | 状態 | 一般的な治療方針 |
|---|---|---|
| 1段階 | 刺激で乳頭が出て、しばらくその状態を保てます | 手術を行わずに改善を試みることができます |
| 2段階 | 刺激で一時的に乳頭が出ますが、すぐに内側へ戻ります | 部分的な改善は可能ですが、手術をおすすめする場合があります |
| 3段階 | 刺激してもほとんど出ず、強く引き出しても再び内側へ戻ります | 手術以外の方法での改善は難しい状態です |
陥没乳頭は見た目だけの問題ではありません
陥没した部位は分泌物が排出されにくく、内側に分泌物や角質がたまると、細菌が増殖しやすくなります。そのため、においや炎症を繰り返すことがあります。見た目をきっかけに来院された方からも、カウンセリングでは、衛生面のお悩みや日常生活での不便さが長く続いていたというお話をよく伺います。
授乳をお考えの方は、乳管への影響も確認する必要があります。乳頭を内側に引く線維組織が乳管の開口部まで狭めていると、授乳中に母乳が出にくくなり、母乳のうっ滞から乳腺炎につながることがあります。こうした機能への影響は、口コミや体験談だけでは判断が難しいものです。形成外科の観点に加えて乳腺外科でも診察し、現在の陥没が授乳機能に影響する状態かどうかを確認します。
乳管を温存する方法と切断する方法
陥没乳頭の術式は、大きく二つに分けられます。主な違いは切開の大きさではなく、母乳の通り道である乳管を温存するか、切断するかという点です。
乳管切断法
陥没の原因となる組織を、乳管とともに切り離す術式です。手術は比較的単純で、再発率も低い傾向にあります。ただし、出産後の授乳が難しくなる可能性があります。
乳管温存法
乳管には手を加えず、乳頭を引く線維組織や短縮した組織のみを選んで剥離する術式です。授乳機能の温存を目指す方法で、解剖学的構造への理解と繊細な操作が求められます。
U&U美容外科の術式
当院では乳管温存法を採用しています。乳頭の周囲に必要最小限の小さな切開を加え、陥没の原因となる組織のみを丁寧に剥離します。剥離した部分の下を糸で支え、乳頭が再び内側に引き込まれるのを防ぎます。
再発への配慮
術式の選択に加えて、術後の経過を見守ることも大切です。妊娠・出産に伴ってバストが大きく変化すると、陥没が再発する場合があります。その時期まで経過をどのように追っていくのかも、カウンセリングで一緒にお尋ねください。
手術前後の乳房検診はどのように続くのか
乳頭と乳輪は、乳腺や乳管と密接に関わる部位です。この部位の手術では、美容面と乳房の健康の両方を考える必要があります。術前には、単純な陥没乳頭なのか、他に原因があるのかを見極めます。また、術後も陥没の再発の有無だけでなく、乳腺の状態をあわせて確認していくことが大切です。
U&U美容外科には乳腺外科の院長が常勤し、乳房超音波検査、マンモグラフィ、マンモトーム、マストチェックを同じ院内で行っています。手術を検討する段階から術後まで、客観的な根拠に基づいてご判断いただける診療体制を整えています。海外からお越しの方には、限られたご滞在期間内に検診と手術を受けられるか、まず日程を確認します。
カウンセリング前に確認しておきたいこと
オンライン相談では、以下の内容をお知らせいただくと、陥没の程度や治療方法を検討する際の参考になります。
- 左右の状態に違いがあるかどうか。片側だけに陥没がある方も珍しくありません
- 刺激を与えると乳頭が出るか、出た状態がどのくらい続くか
- 分泌物やにおい、炎症を繰り返したことがあるか、どのくらいの頻度か
- 授乳のご予定があるかどうか。予定の有無によって術式の選択が変わります
- 同じ部位の手術を受けたことがあるか、その術式
- 韓国に滞在できる期間。手術範囲が限られるため、比較的日程を調整しやすい手術です
手術当日から術後までの日程
海外からお越しの方からは、滞在期間について多くのご質問をいただきます。陥没乳頭の矯正を単独で行う場合の基本的な日程は、以下のとおりです。他のバスト手術を同時に受ける場合は、日程が変わります。
| 項目 | 陥没乳頭矯正の場合 |
|---|---|
| 手術時間 | 30分から1時間 |
| 麻酔 | 全身麻酔 |
| 入院 | 当日退院 |
| ドレーン | 使用しません |
| マッサージ | 必要ありません |
| 抜糸 | 術後1週目 |
| 経過確認 | 1週、2週、3週、4週、12週目 |
豊胸手術だけで陥没が改善する場合もあります
豊胸もあわせてご検討中の場合は、まず豊胸だけで陥没の改善が見込めるかを確認します。軽い刺激でも乳頭が出る状態であれば、豊胸によってバストのボリュームが増すことで乳頭が前方に押し出され、陥没も改善する場合があります。この場合、乳頭への手術は行いません。
豊胸と陥没乳頭の矯正を同時にご希望の場合も、最初に陥没の程度を確認します。豊胸だけで改善が見込める状態であれば、乳頭への不要な切開を一つ避けられるためです。一方、刺激しても乳頭がほとんど出ない状態では、豊胸だけでの改善は難しくなります。その場合は、乳管温存法による陥没乳頭の矯正を同時に行うことを検討します。
この判断を写真だけで行うのは困難です。刺激に対する反応や、乳頭が出た状態をどのくらい保てるかを、診察で直接確認する必要があります。オンライン相談で考えられる治療方法を絞り込み、最終的な治療方針は来院時の診察で決定します。
乳頭の大きさのお悩みは、長さと太さに分けて考えます
乳頭が大きいというお悩みには、主に二つの要素があります。一つは乳頭の長さ、もう一つは太さです。どちらが気になるかによって、縮小する部分や手術方法が異なります。そのため、カウンセリングでは大きさを確認するだけでなく、長さと太さのどちらがより気になるかを伺います。
いつから大きさが気になっているかも確認します。もともと大きい場合と、出産・授乳後に大きくなった場合では、バスト全体の状態が異なるためです。出産・授乳後は、乳頭だけでなく乳輪が広がっていたり、バスト全体が下垂していたりすることがあります。その状態で乳頭だけを縮小すると、全体のバランスが不自然になる可能性があるため、乳輪とバスト全体をあわせて診察します。
縮小する範囲は、機能への影響も考慮して決めます。見た目を重視してできるだけ小さくしたいとお考えでも、乳頭には乳管が通り、感覚を担う神経も集まっています。当院では、まず機能の温存に配慮した範囲を定め、その範囲内で縮小します。授乳のご予定がある場合は、縮小できる範囲がさらに限られます。
副乳は脂肪ではなく乳腺組織です
脇のふくらみを脂肪吸引で改善したいと来院される方もいらっしゃいます。ただし、副乳は脂肪とは異なる組織です。
副乳とは
胎児期に乳房が形成されるラインに沿って残った乳腺組織です。多くは脇の周辺にみられます。脂肪とは異なり、体重が減っても大きさはあまり変わりません。
生理周期で変化する理由
副乳は乳腺組織のため、乳房と同じようにホルモンの変化に反応します。そのため、生理周期に伴って腫れや痛みが生じたり、触れたときに硬く感じたりすることがあります。
よくあるお悩み
服を着たときに脇のラインが気になるというご相談が多くあります。腫れや摩擦による不快感、衛生面のお悩みを伴う場合もあります。
除去後のケア
脇は腕を動かすたびに動くため、術後初期にしこりのような硬さが出やすい部位です。硬さがみられる場合に限り、高周波ケアを必要な範囲で行い、回復をサポートします。
事前に知っておきたいリスク
手術範囲が小さくても、リスクがないわけではありません。乳頭・乳輪の手術でも出血、感染、炎症が起こる可能性があり、その程度には個人差があります。特に陥没していた部位は、もともと分泌物がたまりやすいため、術後初期のケアが大切です。小さな部位でも、経過を確認しながら適切にケアする必要があります。
再発の可能性についても、事前にご説明します。手術では乳頭を内側に引く組織を剥離し、その下を糸で支えますが、妊娠・出産に伴って乳房が大きく変化すると、陥没が再発することがあります。術式に加え、妊娠・出産後の変化も含めて継続的に経過を確認できる診療体制かどうかを確かめておくことも大切です。
術後に感覚が変化する可能性もあります。多くは時間とともに回復しますが、個人差があります。また、乳管温存法は授乳機能の温存を目指す術式ですが、術後の授乳が可能とは限りません。現在の状態を診察で確認し、対応できる範囲と限界について率直にご説明します。
滞在日程を計画される方へ
手術範囲が限られるため、日程の負担は比較的少ないものの、抜糸まではご滞在をおすすめします。以下を目安にご計画ください。
- 抜糸は術後1週目に行います。抜糸を受けてからのご帰国をおすすめします
- 滞在期間が短い場合は、ご帰国先で抜糸を受けられるよう、必要な情報をまとめてお渡しします
- 経過確認は1週、2週、3週、4週、12週目に行います。ご帰国後も写真やオンライン相談で経過を確認します
- 他のバスト手術を同時に受ける場合は日程が変わります。豊胸や乳房吊り上げ術(バストリフト)をご希望の場合は、それに合わせて調整します
- 手術は全身麻酔で行い、当日退院となります。帰国便の日程は、麻酔や術後初期の腫れを考慮してご相談のうえ決定します
- 副乳除去後は腕の動きが脇に影響するため、重い荷物を持つ予定は避けることをおすすめします
副乳の除去前に、組織の範囲を確認します
脇のふくらみが、すべて副乳とは限りません。脂肪による場合、乳腺組織による場合、両方が混在する場合があります。組織の種類や量によって治療方針が変わるため、当院では見た目だけで判断せず、まず超音波検査で組織の状態と範囲を確認します。
術前の確認には、もう一つ理由があります。副乳は乳腺組織であり、乳房と同じような変化が生じる可能性があります。乳房に起こり得る変化は、副乳にも起こり得るため、除去を決める前に組織の状態を確認することが大切です。U&U美容外科には乳腺外科の院長が常勤しており、この確認を同じ院内で行います。
切開は脇のしわに沿って行います。腕を下ろすと皮膚が重なる位置のため、傷跡が目立ちにくくなります。ただし、脇は腕を動かすたびに皮膚が引っ張られる部位であり、術後初期のケアが傷跡に影響します。普段どおりに腕を動かせる時期は、回復の経過を確認してお伝えします。
手術を見合わせたほうがよい場合
カウンセリングでは、手術の延期をおすすめする場合があります。代表的なのは、妊娠中や授乳中の方です。この時期は乳房の大きさや組織の状態が変化し続けているため、現在の状態に合わせて手術をしても、仕上がりが変わる可能性があります。特に乳頭と乳輪は、その影響を受けやすい部位です。
陥没した部位に炎症が進行している場合も、手術を見合わせます。術後の経過や回復を考慮し、まず炎症を落ち着かせてから手術を検討します。お急ぎの場合も、この順序で治療を進めます。
近い将来に授乳のご予定がある場合は、術式の選択にも影響します。数年先か来年かによって適した治療方針が異なるため、ご計画をお聞かせください。授乳を予定されている時期を踏まえ、手術の時期と方法をご相談のうえ決定します。
乳頭・乳輪の手術に関するよくあるご質問
- 陥没乳頭の矯正後も授乳はできますか?
- 陥没の程度や矯正方法によって異なります。授乳のご予定がある方は、カウンセリングの際にお知らせください。機能の温存を重視して、適した方法を検討します。
- 豊胸と同時に受けられますか?
- はい。乳輪縮小や陥没乳頭の矯正は、他のバスト手術と同時に行うことも多くあります。併用する場合のメリットとデメリットは、カウンセリングでご説明します。
- 傷跡は目立ちますか?
- 多くの場合、乳頭と乳輪の境目に沿って切開し、傷跡ができるだけ目立たないよう配慮します。切開位置や傷跡の見え方には個人差があるため、カウンセリングで予定する位置をご説明します。
- 回復にはどのくらいかかりますか?
- 手術範囲が限られるため、日常生活には比較的早く戻れる傾向があります。ただし、部位の特性上、術後初期のケアが大切です。ご滞在日程に合わせて、経過確認のスケジュールをご案内します。
- 費用はどのくらいですか?
- 手術の種類(陥没矯正、縮小、副乳)や範囲、他の手術を同時に受けるかどうかによって異なります。カウンセリングで治療内容を確認し、個別にお見積もりをご案内します。
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小さなお悩みも、お気軽にご相談ください
お写真一枚からでもご相談いただけます。診察の結果、手術が不要と判断した場合は、その旨をお伝えします。必要な治療と対応できる範囲を率直にご説明することを、当院は大切にしています。
