豊胸手術と乳がん――血液による早期診断まで行う美容外科からのアドバイス。
1. 豊胸手術をすると、乳がんのリスクが高まるのではないか
2. 手術後は乳がん検査が受けられなくなるのではないか
3. 乳がんの家族歴があるが、本当に手術をしてもよいのか
20年間、胸だけを研究して生まれた美容外科として、それぞれの疑問にお答えしていきたいと思います。
〈 20年前から豊胸手術を研究してきた記録 〉

まず、私たちについて簡単にご紹介します:)
こんにちは。ソウル大学教授出身の乳腺外科医が常駐するクリニック――U&U美容外科です。
胸の手術だけを行うクリニックとして、マンモグラフィ/超音波検査/マンモトームなどの乳房検診・処置まで実施しています。
現在、韓国の美容外科では唯一、血液による乳がん早期診断(通称Mastocheck)を行っています。




豊胸手術と乳がんの血液検査室
紹介は簡単にこのくらいにして、さっそく本題に入ります。
1. 豊胸手術をすると、乳がんのリスクが高まるのではないか
出典
韓国人女性にとって、甲状腺がんに次いで最も多いがんが乳がんです。
それだけに、乳がんの発症を心配せずにはいられません。
まず結論から申し上げると
乳がんの発症率と
インプラントとの関連性はありません。
出典
2019年8月、韓国で米国A社のテクスチャードインプラントを使用していた方に希少ながんが発生した事例がありました。
しかし、韓国の食品医薬品安全処(MFDS)の発表資料によると、
発見された希少がんは免疫系に関連する種類で、乳がんとは別のものであることが確認されています。
( * 現在、米国A社のインプラントはFDAにより回収措置が取られていますので、ご心配には及びません。)
それでも上記の希少がんが心配な場合は、インプラントを選ぶ際にテクスチャードではなく、マイクロテクスチャードまたはスムーズタイプを選べば大丈夫です。
2. 手術後は乳がん検査が受けられなくなるのではないか
出典
乳がん検診のために行われる検査は、大きく2種類です。
- マンモグラフィ(乳房X線撮影:Mammography)
- 超音波検査(ウルトラソノグラフィ:UltraSonography)
このうち、乳房を圧迫しながら行うマンモグラフィが最も心配だと思います。
最近の放射線科では、胸のインプラントを無理に圧迫せずに撮影できる方法が導入されています。
また、マンモグラフィは豊胸手術を受けた患者さんに対しても実施されている検査です。
あまりご心配なさらなくて大丈夫です:)
〈 インプラント選びの参考になる動画 〉
https://www.youtube.com/watch?v=bXFk6dLa_kU
https://www.youtube.com/watch?v=nSsv9B8qnOw&t=1s
3. 乳がんの家族歴があるが、本当に手術をしてもよいのか
出典
乳がんは乳腺組織に発生します。
そして乳腺組織の下には筋肉があり、インプラントはその筋肉の下に挿入されます。
したがって、万が一がんが見つかった場合でも、インプラントを取り出さずに、その上にある乳がんだけを手術することもあります。
先ほど、インプラントと乳がんの間に関連性はないと申し上げました。
家族歴があるからといって、手術をした場合にがんの発症率が上がるわけではありません。
むしろインプラントを入れることで乳腺組織と筋肉が前方に押し出されるため、乳がんの早期発見に役立つこともあります。
( * 遺伝性乳がんの可能性を確認したい場合は、BRCAという遺伝子検査を受けることをおすすめします。)
< 乳がん・インプラント検診/マンモトーム/
良性腫瘍経過観察センター >


豊胸手術と乳がんをご心配の皆さまへ、私が用意した内容はここまでです。
最後に、2年間ママ向けコミュニティで行ったQ&A情報集を添付して、この記事を締めくくります。
皆さんと同じように、豊胸手術と乳がんなどを心配される方々の質疑応答を一か所にまとめました。
[情報PDF提供] 2年間ママ向けコミュニティで行った豊胸Q&A集
胸の研究を20年間続けてきましたが、昔は今よりも豊胸手術が…
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カウンセリングの準備にも必ず役立つはずです。ぜひご確認ください。
長文をお読みいただきありがとうございました。U&U美容外科でした。
〈 U&U美容外科は「こんなところ」です 〉
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